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2007.08.17 Friday

最速、最新『きみは死んでいる』レビューリンク集&BBS


新しい演劇サイトCoRich!にて注目の公演・第3位GETTTT!!!!(8/17現在)yyyeeesssss!盛り上がってます!

ぼくはいつも思う。演劇がいまもっとも必要なのは批評だということを。風とともに去るようなジャンルだからこそ、語り継がられたいと思ってるに決まってる。今回、というよりMUは「感じてから考えて欲しい」のだ。

だから今公演は、恵まれたことに初日から多くのレビュアーの方に観劇頂き非常に感謝しております。「公演自体」のテキストも大事なのですが、その公演から「自分の人生を照らし合わせた」もテキストが興味深いです。それはもうひとつの作品だよね。そういう批評って大好きです。

レビュアーの方、そして観客のアンケートからの転載、戴いた感想メールなどから抜粋・転載・リンクなど、『きみは死んでいる/その他短編』の批評感想レビュー総合リンクページになります。随時更新。

他にも公演の御意見・御感想などはアンケートフォームか、こちらの↓コメント欄にBBSとしてお書き下さい。

<続きを読む>からどうぞ!↓
(「」内はこちらで一部抜粋して引用させて頂いてます。)


text hasegawaayumu 
■本日2日目、Aチーム本番中にグングン成長してます。更に良くなってます。明日、当日券は規定枚数を用意してありますので、直接劇場へどうぞ!リピーター割引希望の方が多いのは嬉しい悲鳴です。→『きみは死んでいる/その他短編』公演情報TOP(チケット予約&STORYなど絶賛掲載中!公演は20日まで)→http://www.mu-web.net/
新しい演劇サイト『CoRich!』でも盛り上がってます。
MU駅張りポスターについての記事がfringeで掲載されました!(感謝!)
『きみは死んでいる/その他短編』の批評感想レビュー総合リンク

■かんげきゆうさんの観劇三昧 
Aバージョン
「スマートでシニカルそしてほどよくエロい。「×」の佐々木なふみさん。胸元・身のこなし・しゃべり完璧です。伏線もうまくはられていて結構愛の感動作だったりします。」
Bバージョン
「(「きみは死んでいる」が)全く同じ脚本でも全く違う脚本になることがよくわかります。古市海見子さんのパンチと、橋本恵一郎さんの痛い恋人ぶりがたまりません。」
(一部抜粋)

休むに似たり。(かわひさんによる小劇場中心の週末シアターゴアー

「「きみは〜」はA版と対になる形で男女入れ替えの女主役バージョン。mixiだの日記だのに、付き合っている彼氏のことをこっそり書くというあたりがイマ的で少し楽しい。男視点で書かれている話ではありますが、男は弱く、絶望寸前という感じ。」

「「戦争に〜」もキャラ勝負なところはあるものの、内包しているのはとても微妙で凄みのある話。「反戦」とその「周辺」をあれこれこねくり回して、うさんくささもパンクさも、傍観者の無責任さも皮肉も全部フラットに広げている感じがあって、うむむと考え込ませる迫力があります。」
(一部抜粋)

■眠気に負けずにお芝居を。

A version(ネタバレあり)
「(「きみは死んでいる」の)コミューンの男たちの冷めた熱さというのか、冷静に追い詰めてくいやらしい感じが憎たらしくて最高。いやな奴なのにコミューンに対しての思いだけは純粋なところが観る側に響きます。恋人役の平間実貴さんの振り切れた31歳も痛さ加減と狂い具合が絶妙で。引きながらもつい見ちゃうって感じ。」

B version(ネタバレあり)

「戦場に行って捕虜経験をしたカメラマンとその捕虜仲間が反戦を訴えて、反戦歌をガールズロックバンドにお願いする話。2話で出てきた女子高生バンドの卒業後の話としてつながりもあって。うそ臭さと嘘の境界、自分の生きる現実と世界のどこかにあるもう一つの世界。その迫りようがリアルで怖い。口では正論を並べながらもいざとなると動けない、動かない男。そんな本音と建前を肌では感じながら、ふざけた形でしか追求できない女の子たち。そういうことって普段の生活にいっぱいあるなっていうのが、ぐっさり突き刺さりました。全体のテイストとしてとても好みです。作演も俳優さんたちも追いかけたい。Bバージョンでは全体を通して中川智明さんの凄みが際立ってたように思いました。」
(一部抜粋)


■菱川画文(レビュー)


「運命なのか偶然なのかは分からないが、この芝居を見る直前にタランティーノの新作を見ていた僕は、あまりのシンクロ率の高さに驚かざるを得なかった。

「映画、音楽、カルチャーと多分野における情報やオマージュをDJ的にMixし、シニカルな視点やナンセンスな味わいをスパイスに加えた物語は、如何にも90年代的と言ってしまえばそれまでなのだが、懐古主義に囚われた後ろ向きなものではなく、至って前向きなエネルギーに満ち溢れている。そしてそれは「ポジティヴ」という短絡的で無謀な前のめりさではなく、新たな扉を開きたいという、冒険的かつ知略に富んだものであることを付け加えておく必要もある。

ハセガワアユムの目指した(少なくとも僕がそう感じている)地点はどこかというと、同様に自身の青春時代である90年代だ。しかし、両者には決定的な違いがある。タランティーノは再現することに徹し、そればかりに熱を上げているが、ハセガワアユムの場合は、90年代のあの熱量を演劇界に持ち込むことで、演劇界自体に対して強烈なカウンター・カルチャーを打ち込もうとしている。

今回の『君は死んでいる』は表題作(メインキャストの性別が変わるA、Bバージョンが存在するが)を軸にした、45分ほどの短編が併せて上演される"グラインドハウス"な話である。村上春樹、ジョジョの奇妙な冒険と言ったサブ・カルチャー的な要素から現実に起こった事件(イラク人質事件、バージニア工科大学銃乱射事件,etc)から、架空の事件(全員が家族であり恋人である「お友達」のコミューン、ミスチルのCDが街中に割られバラまかれる怪事件)まで、虚実入り乱れた情報をサンプリングし、物語の流れの上で再編集して見せる彼の手法の真骨頂といってもいい仕上がり。だが、今回特筆すべきは"替え歌"に過ぎなかった"渋谷系"物語を、クラブ・ミュージックのようなグルーヴの中に落とし込むことに成功したことだろう。 それは90年代に存在した、あの一種確信犯的な「世の中と繋がってる」"共犯関係"のような、インターネットが跋扈する以前の世代にもあった、日本の最初で最後の"サマー・オブ・ラブ"の感覚を踏まえ、今まで土着的で閉鎖的なイメージの強かった日本演劇が門外漢のひとたちへも、漸くのことで拓けるのではないかと確信もしている。今回初のOFFOFFシアター進出ということだが、ライヴハウスでいうならLOFTといったところだろう。登竜門といえば聞こえはいいが、厳しい言い方すれば、まだ入り口に過ぎない。彼にはまだまだ沢山の階段が残されている。欲をいうならば、その階段を一気に駆け上っていく姿を見たいと思う。どうせなら日本中を炎上させてみせてよ。 "セカンド・サマー・オブ・ラブ"はすぐそこ。そうだよね? アユムくん。 」


(参考URL)
http://www.grindhousemovie.jp/


■まだまだ随時更新していきます!
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