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2009.09.10 Thursday

『神様はいない』満員御礼・初日幕開け。明日(11日)は『片想い撲滅倶楽部』が初日。


本日『神様はいない』が(ほぼ)満員御礼で初日開けました。ありがとうございます(涙)※当日パンフ用のテキスト内緒で↓掲載します。

このMUにおける文学性を孕んだシリアス路線は、ハラハラしてたけど、軒並好評でホッとしています。観客の皆様のもちろんのこと、某劇場のオーナーと某劇評家さんと某観劇マニアな方からお褒めの言葉を戴く。うわ、嬉しいなあ。届いて。なにより拍手の音が綺麗で泣いた。いやあカーテンコール本当によかった。

いままで笑いの要素がMUでは多く、平間美貴ちゃんとかに「シリアス書けばいいのに」と散々昔から言われて(笑)今回、それは果たせたと思う。モノローグも尖り過ぎててギクギクするもん。ザクザク。「こいつらの涙には理由とスイッチがある」なんて足利彩ちゃんしか言えないよ。

そして、いよいよ明日は『片想い撲滅倶楽部』チーム。成川さんがまたいい写真撮ってたのでまた転載!そしてリンク!そして大久保ちかちゃんのblogでも出演者紹介しまくり(大感謝)なのでリンク!現場で接しても、みんな超仲いいの(笑)それが芝居にも出てます。このチームワークはすごいよ。BGMは最初から最後まで小島麻由美。MUなりの、漫画なりの、恋愛をちゃんとやりきった。みんな愛してるよ!明日から宜しく!


当日券は070-5658-5465(MU制作)までお電話戴ければ、スタッフが受付致します。どうぞお仕事帰りにふらりと新宿まで!

text hasegawaayumu(MU)
東京にもグラインドハウスがあった?長篇二本同時上演 -『神様はいない』/『片想い撲滅倶楽部』(9/10-13)前売絶賛発売中 -
チケット予約フォーム →公演情報TOP →MU-web →twitter(数時間ごとにつぶやき更新)MUの裏側
前回公演『JUMON/便所』OUTOR企画TOP(セルフライナーノーツ、劇評 etc...) →MU SHOP(戯曲シナリオなど販売中)

■演劇ポータルサイト"CoRich!"に『神様はいない』『片想い撲滅倶楽部』登録中。「見たい!」の応援お待ちしています。
■下北沢駅にまたポスター貼っておりますー!よければチェックしてみてくださいね。



※公演パンフレットのテキストを内緒で公開中。

○ごあいさつ

本日はご来場戴き、誠にありがとうございます。

まずはじめに。
ネタバレなど極端に遠慮したい方は、「作品解説」や「あらすじ」、「キャスト」の欄は終演後に御読みください。 ぼくは演劇業界の「情報公開のし無さ加減」に違和感があるので、毎回あらすじと配役を載せてますが、これはいわゆる映画の予告編程度だと思ってください。 読んでも全然問題ないです。

映画の予行編ほどの前情報を一切知らないで鑑賞するケースのある「演劇」の方が、珍しいと考えてます。だからぼくは、最低限の予告編はアナウンスしたい。海外の ミステリー小説を読んでて、外国人の名前だから判らなくなってしまい(笑)帯に書いてある登場人物表を見返すことなんてあると思う。ぼくもよくやる。 しょっちゅうやる(笑)演劇のパンフレットにも、そういう役割があっていいと思ってるから、載せてます。 長篇ですが、80分と"濃く"ぎゅっと進行致します。もし迷ったらいつでも、遠慮なくパンフレットを手に取って見てください。

また、本公演で使用されるタバコは健康上問題の無い薬品で統一しています。
ぼくはタバコを吸いませんが、あまりにもテレビや映画からタバコが消えているので、
それもどーなのかなーと煙を燻らせています。その反骨精神がMUの正体な気もしますし、
その煙は安全ですので御安心しつつ、どうぞ、ごゆっくり御覧ください。

ハセガワアユム(MU)



○作品解説

『神様はいない』はニューヨークでテロが起きたことよりも、イラクで人質が捕まって、
みんながあれは「無いわ」って思った時期に書いた作品だった。今回のリメイクにあたって
物語やキャラクタたちは分解され解体され書き直して行くうちに、もはや完全な新作となった。跡形もほぼ無い。

"東京から見た神様”の視点を中心に、某宗教団体たちやテロにも触れるが、
登場人物の台詞で出てくる「カジュアル」を基調にしている。そのカジュアルをまといつつ、
いや、違うな、カジュアルでしかいられなくなってしまった人間たち(それは国籍を問わない)が、
それでも模索している姿を描きたかった。なにも蕎麦屋で、と思うことが蕎麦屋で起きている。


『片想い撲滅倶楽部』は「片想いって無駄な時間だよなあ」と傷ついてる自分がバカらしく
なって「無いわ」って思った時期に書いた作品だった。こちらも今回のリメイクに当たって、
「片想い撲滅キャンペーンを掲げた結婚相談所」という以外、完全な新作となった。跡形、無いっす。
いいのかな(笑)MUの十八番である漫画的な世界で成立する恋愛に挑んでいる作品でもあり、
こちらは愛と笑いに塗れながらも、からっぽ人間たちが人の幸せの為に右往左往している。

どちらも「人を救う」ために動いてるだけなのに、どんどん違う方へカーヴして行ってしまいます。
着地はもちろん、お互いほど遠い場所なのですが、ぼくにはそれが繋がっている気がしてなりません。

「文学」と「恋愛」と称したくなるような、そしてどこかが似ていて、どちらも決定的に違う、
アンビバレンツな双子のような公演です。

もし片方の作品が気に入られた方は、もう片方の作品も是非御覧ください。
嬉しくて悲鳴をあげちゃいます(劇場ロビーでチケットを販売しております)
また、MUは本当の「劇団ひとり」ユニットですので、今回もぼくが大好きな俳優とスタッフの方に
オファーしております。一期一会の組み合わせの妙と縁を楽しんで戴ければ幸いです。
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